F1 第9戦 カナダGP at ジル・ヴィルヌーブサーキット

今回は時間がないので感想をメインに。
いやぁ〜久々にジャンプスタートを見ました(笑)いわゆるフライングのことなんですけど、ルノーはやはりカナダではツキのないチームなんでしょうね。せっかくフロントローを独占していたにもかかわらずに、フィジケラの早期戦線離脱ですから。それよりも、マクラーレンの速さがいよいよ戻ってきたのかな?と思わせるようなライコネンのドライビング。一瞬アロンソオーバーテイクするかと思わせるような最終コーナーのエントリーは迫力でした。ただ、ピットでの右リアタイヤ交換でのミスやクラッチトラブルに泣かされアロンソから引き離され、最後はオールドピットヘアピンでタイヤカスに乗り上げてのミス。しかし、3位入賞は果たしマクラーレンとしては復活に大きな期待が持てる内容だったようにも見える。カナダのような高速サーキットでストレートスピードがきっちり出せたのもエンジン開発が進行しているのかな?と思わせる。ジャックは母国GPで残念なミスでリタイヤしたが、彼はカナダはやはり速いです。