2006-06-21 F1 第9戦 カナダGP at ジル・ヴィルヌーブサーキット 去年、唯一アロンソがミスを犯したレース。ルノーの1・2体制からフィジケラのハイドロリクス系のトラブル、アロンソが右リアタイヤをウォールにヒットさせ、2台ともリタイアを喫し、代わって1・2体制を築いたマクラーレンだが、バトンのクラッシュによるSCカー導入に影響され、モントーヤがピット出口のシグナルレッド無視による黒旗失格。なんとも波乱の多い去年のGPでした。カナダはストレートの多い高速サーキット。ルノーとシューマッハの対決になるでしょう。強いて言えばルノーVSフェラーリ。マクラーレンはエンジンパワー不足で厳しい戦いになるでしょう。それはアメリカGPにもいえる事になりそう。