F1

いよいよF1サーカスがヨーロッパラウンドに突入となります。セナが旅立ったサン・マリノGPの開幕を目前にした中、英国F3選手権でセナの甥ブルーノ・セナが開幕戦、第2戦と連日、圧倒的な速さをみせ2連勝を飾った。英国F3選手権といえば数多くのF1ドライバーを排出し、F1への登竜門となっているだけに彼のF1デビューはもは確実といえるだろう。
 さて、F1は最近ドライバーラインナップに関して様々な憶測が飛び交う中、第3戦を迎え、第8戦のイギリスGPまでヨーロッパを舞台に音速の戦いが繰り広げられる訳です。ヨーロッパシリーズにはホームGPとして迎える各チーム・ドライバーも多数存在し、気合十分だろう。

  1. F1GP 第4戦 サン・マリノGP アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ

サーキットの名前の通り、フェラーリのホームGPとなるサン・マリノGP。今年もファンは真紅のマシンの1・2フィニッシュを思い描いてる事でしょう。イモラはシケインが多くそれをつなぐストレートもショートであることから、アクセルワーク、つまりトラクションコントロールが鍵を握る。イモラで速さを求めるには、とにかくシケインを速く駆け抜ける事が重要。更には、高い縁石を利用し、滑らかなラインを駆け抜ける事が重要。オーバーテイクポイントはトサ・ヘアピン。