アルカイダ

ヨルダン人テロリスト、アブムサブ・ザルカウィ容疑者率いるイスラム過激組織「イラクの聖戦アル・カーイダ組織」のナンバー2とされる「アブドラ・アブアッザム」容疑者が25日、バグダッド市内の潜伏先で米・イラク軍に射殺された。
アブアッザム容疑者は、バグダッドイスラムスンニ派武装勢力の拠点アンバル県などでのテロ作戦の指揮、資金調達、外国人メンバーの密入国手配などに深く関与していたという。同容疑者の潜伏先は市民からの情報提供で判明したという。同容疑者殺害が武装勢力にどの程度の影響を与えるかは不明。