F1GP 第16戦 ベルギーGP in サーキット・ド・スパ-フランコルシャン

マクラーレン、待望のフロント・ロー独占!これまで、圧倒的な速さを見せつつもエンジントラブルやドライバーのミスで成しえなかったフロント・ロー独占は2001年のサンマリノGP以来4年ぶり。アロンソは4番手、パートナーのフィジケラはエンジン交換で10番手降格のペナルティ。展開は恐らく、モントーヤが控えめに走りライコネンに充分なマージンを築かせアロンソの蓋をする。といった感じでしょう。それか、モントーヤライコネンの2台が圧倒的な速さでぶっちぎるか。ま、マクラーレン勢にトラブルがない限り、ドライバーズタイトルの行方は決まらないでしょう。コンストラクターズタイトルはマクラーレンが逆転する可能性が非常に高いと言えるだろう。