兵庫県尼崎 JR西日本福知山線

自分よりも若い10代の方々を含め70名以上もの方がお亡くなりになって大きな悲しみを感じます…こういう事故でお亡くなりになった方の遺族の方のお話やニュースで犠牲になられたのお名前が読み上げられているのを聞いていると、言葉が悪く申し訳ないのですが、無関係の私でも、憤りを感じるのと涙が溢れて来ます…
「あの時間、あの電車に乗らなければ…」と良く耳にしますが、こういう事件に運悪く逢ってしまう方というのは、不思議と「休日だったから…」とか普段は利用しないのに、その日に限って…というケースが多いんですよね…私は、数年前の日比谷線の中目黒での事故で、命拾いをしています。その日、私は六本木駅から学校へ向かうため中目黒経由で東横線に乗る予定でした。朝、六本木の友人宅に忘れ物をして取りに戻り、寸前のところで乗りそこなった電車が、大惨事を引き起こした電車でした。ルートを変更して東横線から無残に破壊された車両を目の当たりにした時、全身が震えました。あの電車に乗れたor乗れなかったことが運命の境目だったのでしょうか。今こうして生きていることは素晴らしいことで、命を粗末にしてはいけないものだと改めて実感した瞬間でもありました。
亡くなった方のご冥福をお祈り致します。

運転士と車掌が口裏を合わせて40Mのオーバーランを8Mと虚偽申請をしていた事が発覚。どういうことですか?事故がなきゃバレないと思ったからですか?バレ無きゃいいんですか?この運転手はまだ新人で以前もミスを犯しているらしいですが…会社が定時運行をを最優先にして、その罰則を恐れての事故だとしたら会社の責任も大きなものですね。個人的な考えなんですが、70KM制限のカーブを100KMで進入していたとの事ですが、速度超過であんな大惨事が起こるものでしょうか?詳しいわけではないんですが、複数の要因が重なっての事故のような気がしてなりません…

JR西日本は徹底した事故調査、遺族の方や、負傷された方への徹底した補償、定時運行を主とした業務体系が本当なのであれば、その体質の改善をする事が義務であろう。賠償は70億とも言われているが、金額の問題ではないです。お詫びや補償をしたところで、亡くなった方はもう戻っては来ないのですから。